韓国のカフェは、ノマド/リモートワーカ― フレンドリーです。
そもそも、韓国はカフェの数が多く、
街を歩いているとチェーン店や、その他カフェをあちこちに見かけます。
世界的で最も有名なコーヒーショップであるスターバックスの数について、
中央日報の日本語サイトに、こんな記事がでていました。
「韓国はスターバックスの店舗数が米国、中国、日本に次いで世界で4番目に多いことが分かった。人口が韓国の2.5倍の日本(1901店舗)に比べてわずか8店舗少ない1893店舗だった。(略)
日本は1000店舗を超えた2013年、韓国に比べて400店舗以上も多かった。しかし2019年にはその差が153店舗に減り、2020年は121店舗、21年は67店舗、22年は17店舗、23年は8店舗に狭まった。こうした状況が続けば韓国の店舗数は早ければ2年内に日本を上回る可能性がある。」1
そして、殆ど全てのカフェにWiFiがあると言っても過言でないくらいに、
WiFi環境が整っています。
また、スマホやパソコンを充電するコンセントも大抵あります。
この記事では、私のリモートワーク体験談@弘大カフェをシェアしますね。
この日は、2軒のカフェをはしごしました。
1軒目:Cafe THEN AND THERE 카페 덴앤데어
弘大入口駅3番出口からすぐのところにあります。
窓が大きく、公園に隣接しているので、景色も良いです。1階はコンビニGS25が入っています。
こちらのお店、サブ店名で「ALL DAY BRUNCH CAFE」と名前が付いているので、
アメリカンスタイルのブランチが頂けます。
ブランチを頂いたあとは、コーヒーを片手に仕事モードへ。
コーヒーは、アメリカーノで4,500W。
<仕事のしやすさ>
入店日時:金曜日(平日)午後
混雑具合:空いている
静かさ:〇
WiFi:〇
コンセント:〇
2軒目:HOLLYS Coffee
HOLLYS Coffeeは、チェーン店なので各地に見かけるお店です。
弘大の店舗は、1~3階まである大規模店なので、長居しても目立たないメリットがあります。
実際に作業をしている人も多いです。
こちらも公園に面しているので、景色がよいです。
こちらでは、コーヒーのみを注文、5,200Wなので、他のチェーン店より若干高め。
<仕事のしやすさ>
入店日時:金曜日(平日)夕方~夜早
混雑具合:そこそこ座っているが、所々空席あり
静かさ:△(席数が多いので多少ザワザワ)
WiFi:〇
コンセント:〇
パソコンを置きっぱなしにして、トイレに立つ人を見かけます。
中には、席取りのために、パソコンを置いていたしもしますが、お勧めしません。
- 中央日報/中央日報日本語版 2024年2月12日
韓国、スターバックス店舗数「世界4位」…人口2.5倍の日本と8店舗差 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com) ↩︎